林家ひろ木さん、真打ち昇進 おめでとう!!
母校出身の落語家 林家ひろ木(本名沖上比呂志・平成10年3月卒)さんの真打昇進を祝う宴が去る3月4日夜、一ツ橋の如水会館において、120人余の支援者が集い楽しく華やかに繰り広げられました。
落語協会相談役でひろ木さんの育ての親、林家木久扇師匠の挨拶で始まった会場には 木久扇門下生は勿論、「笑点」でおなじみの三遊亭好楽師匠、三遊亭円楽師匠、春風亭小朝師匠など落語界関係者を始め、ひろ木さんの出身地の東城ゆかりの人、東京庄原格致会からも積山会長ほか8人が出席しました。
宴は木久扇門下生の総領弟子・林家きく姫、彦いち師匠のとんちんかんと突っ込みの爆笑司会で進められる中、早々に挨拶を求められた積山会長のスピーチは、庄原弁丸出しの演出で参会者を笑いの渦に巻き込みました。
林家きく磨師匠の小林旭の歌「熱き心」の熱唱、林家松楽師匠のサービス満点の切り絵など等が続くなか、ひろ木さんが津軽三味線の指導を受けた澤田勝成師匠との共演、 も繰り広げられました。
数々の余興と美味しいお酒・料理に堪能した頃、ひろ木新師匠の笑いの中にも決意を秘めた挨拶でお開きになりました。
3月21日(火)〜5月17日(水)にかけて、10回の真打昇進披露興行が予定されています。「平成29年春真打昇進披露興行」で検索していただくと、詳しい日程等がご覧になれます。同窓生を皆で応援しましょう。
記事:八谷。写真:武広
鑑開きをする円楽師匠と木久蔵師匠、ひろ木師匠、好楽師匠、小朝師匠
樽酒を手に祝辞を述べる円楽師匠と木久蔵師匠、ひろ木師匠、好楽師匠
津軽三味線のひろ木師匠と澤田師匠
ひろ木新師匠と木久蔵師匠
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