30年度総会・懇親会報告
東京庄原格致会三十年度総会・懇親会の報告
秋晴れの下41人の会員が集う!!
平成最後となる三十年度東京庄原格致会総会・懇親会が10月21日、四谷の主婦会館プラザエフで盛大に催されました。当日は絶好の秋晴れに恵まれ御来賓4人に会員41人(うち、同伴者2名)の皆さんが一年ぶりの再会を楽しみに集いました。
【総 会】
定刻12時に花田和教副幹事長(40年卒)の司会で総会が始められ冒頭にこの一年間に亡くなられたと事務局に報告のあった5人の方にご冥福を祈って黙祷が捧げられました。次いで積山弘佳会長(35年卒)から@母校創立百二十周年記念事業への協力御礼A豪雨被災者へのお見舞いB「継続は力」で会の運営に当たりたいなどの決意が述べられました。
花田副幹事長 | 積山会長 |
続いて来賓の母校教頭の重森佳裕先生から@先の台風で芸備線が不通になり生徒が通学の足を奪われ苦労したことA31年度に新設予定の「医療・教職コース」等についてお話をいただき、今後とも母校への支援を要請されました。
重森教頭先生 |
同窓会本部の片山孝昭会長からは一年ぶりの再会を喜ぶとの言葉に続いて@記念事業への協力のお礼と事業の一環として整備した裏庭で生徒が余暇の時間を過ごしている。記念講演を福場美知留さん((注)東京庄原格致会副会長45年卒)にお願いしたが、生徒は一生懸命に聴いていた。B今年11月の本部の総会で役員の大幅な入れ替えが予定されている。自分も伊達前会長の後を受け8年間やってきたが後進に譲ることになっている。C東京庄原格致会の益々の発展と参会者の健康を祈ると結ばれました。
片山会長 |
積山会長を議長に議事に入り、29年度の事業報告・決算報告が武広巌事務局長(48年卒)から行われ遠藤靖夫監事(37年卒)の監査報告があり、満場一致で承認されました。
事業報告をする 武広事務局長 | 遠藤監事 |
次いで寺川勝海幹事長逝去の後、一年余空席のままになっていた幹事長に武広巌事務局長を充て、その後の事務局長に奥重秀彦幹事(47年卒)という役員改選案が会長から提案がなされ全員の拍手で決まりました。
【懇親会】
カープの応援歌がバックに流れる中、名司会者:助政千尋幹事(40年卒)の司会で懇親会に入りました。
名司会の助政さん |
乾杯前の一言 室伏さん |
乾杯は出席者の中の最年長、室伏孝一顧問(25年卒)から学生時代の思い出話に加え、10月16日の格致会ゴルフコンペで優勝された話を交え来春のコンペへのお誘いがあった後、健康で一年ぶりに再会できたことを祝い、今日の一時を楽しく過ごそうとの挨拶を受けて本番に入りました。
まず、「お腹を満たしましょう」との司会者の声で一斉に食事タイム。壁際のテーブルに並んだ料理の中から自席に運び、ビールやワインなど好みの飲み物を飲みながらの歓談が始まりました。
一時をおいて来賓の祝辞に移り、庄原実業高校 東京支部 上田(カミタ)知江副支部長から、次いで世羅高校 東京校友会 吉宮孝治会長からお祝いの言葉をいただきました。なお、上田実業副支部長から「実業の来年度の総会(5月18日)に2016年リオ五輪の金メダリスト金藤理絵さんが参加するので格致会の皆さんにも参加してもらいたい」との要請がありました。
実業 東京支部 上田副支部長 | 世羅 東京校友会 吉宮会長 |
助政さんのユーモアを含んだ軽快な司会で会は進み、特に最年少出席者の落語家 林家ひろ木(本名 沖上比呂志 平成10年卒)さんとの軽妙なやり取りは満場を沸かせました。ひろ木さんの東京後援会が未だ発足していないとの話を受けて、「本日の出席者全員で後援会を立ち上げよう」との助政さんの提案が全員の賛同を受け、助政さんを代表者として立上げの準備に入ることになりました。
後援会立上げの謝辞を述べる 林家ひろ木さん |
恒例となった庄原民謡「敦盛さん」を大岩征子さん(37年卒)のアカペラでのリードで歌ったあと、校歌・応援歌・それ行けカープの斉唱が始まりました。
時間は容赦なく進みいよいよ御開。迫田芳徳副会長(34年卒)の「健康が第一、身体に気を付けて来年もお会いしましょう」との言葉に添えて三本締めで終幕となりました。
中締めの 迫田芳徳さん |
「今日の日はさようなら」が流れる中で来年の再会を約しての散会となり、学年別同窓会や仲間との二次会に流れる方たちがありました。
【来年度の総会・懇親会】
来年の総会・懇親会は新元号元年10月20日(日)に今年と同じ会場、主婦会館・プラザエフで開きます。 詳細は来年の会報の中でお知らせ致しますが皆様のカレンダーに書き留めていただき、当日、元気に再会できることを祈念しております。