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令和元年度 総会・懇親会

令和初の総会・懇親会     
楽しく・和やかに開催   
新会長に八谷英樹(35年卒)を選任

 即位礼正殿の儀を二日後に控えた10月20日(日)、数日来の天候不順で心配していた天気も東京庄原格致会を応援・祝福してくれるかのように暖かく、まずまずのコンデションとなり、11時過ぎから次々と同窓生が集まってきました。遠くは湖西市(静岡県)からも参加していただきました。母校今岡校長他4名の来賓の皆様を含めて総員47人、一年ぶりの再会を楽しみました。会場には一週間前に帰郷した助政さんが撮影された庄原市内の写真(備北公園等)や林家ひろ木師匠((平成10年卒)のポスターが掲示されていました。カープ応援歌が流されていないのに淋しさも感じました。

会場内の風景 受付する畑原さんと兼利顧問

【総 会】


 定刻12時から武廣 巌幹事長(48年卒)の司会で総会が始まりました。冒頭、この一年に事務局にご逝去の連絡をいただいた4人の方に黙祷を捧げ、次いで御来賓の皆様の紹介がされました。

逝去の連絡があった方々 野村 清様 S25年卒
小林未雄様   〃
原 由比様 S35年卒
山岡武男様 S39年卒

 

司会する武廣幹事長 挨拶する積山会長

積山弘佳会長(35年卒)から開会挨拶があり、台風15号・19号の被災者へのお見舞い、亡くなられた方へのお悔やみが述べられ、また本日は母校から今岡護校長先生、母校同窓会・佐藤勉副会長、東京広島県人会・大竹美喜会長、庄原実業高校東京支部・新井教亨副支部長、世羅高校東京校友会・後藤峰登副会長を来賓としてお迎えし、いろいろとお話を伺えると思いますのでご挨拶は短くさせていただきます。本日は同窓同郷の皆様との一年ぶりの再会をしっかりと楽しんでいただきたいと述べられました。

 続いて2年ぶりに出席いただいた母校校長 今岡 護様から@2年前の創立120周年記念事業への御礼 A6年間の在籍中に懸案であった渡り廊下の設置・校舎の改築が出来たこと B今年度に開設した医療・教職コースに40人の定数を上回る応募があったこと C帰京された時には是非、母校に立ち寄って欲しい。同窓生に支えられていることが大変心強く感じられる との祝辞をいただきました。 

 

祝辞を述べられる、今岡校長と佐藤副会長

 次に、母校同窓会 副会長の佐藤 勉様(34年卒)から祝辞をいただきました。佐藤副会長は長く母校の教師として学生の指導にあたってきたとの話をされた後で、@三日後の23日に昨年7月の西日本豪雨のために不通となっていた芸備線が全線復旧すること。 A会報27号を見て、素晴らしい活動と感じた。自分の経験から大変であろうと感じた。頑張って欲しい。 B120周年事業を総務として働き、同級生が多く、皆さんに支えられていることを実感等、祝辞を述べられました。

 次に、積山会長を議長として議事に入り、
 第1号議案 30年度事業報告・決算報告が武廣幹事長から行われました。

*事業報告 年一回の会報作成、三つの同好会(囲碁・ゴルフ・日帰りバス旅行)の活動、役員会の開催等、例年ベースの内容
*決算報告 (収入では)@120周年記念事業で本部から受けた助成金がなくなったために収入額は大きく減った。A減り続けていた年会費収入が4人増えた。(支出では)収支が厳しいことから同好会に出していた助成金を廃止
これにより次期繰越金が87千円余(前年度比−28千円余)となった。

 この報告について、遠藤靖夫監事(37年卒)から「慎重に監査をしたところ、適正に処理されていると確認した」との報告がされました。
 「異議なし」との声があり、全員一致で承認されました。

 
監査報告をする遠藤監事  

総会風景


 第2号議案 役員改選 今年が一期2年の改選期に当たるため、積山会長から「三期6年を務めたこと、体調不良もあり退任したい」との発言がなされ良とされ新会長の選任に移りました。
 自薦者がないため積山会長に一任された結果、八谷英樹さん(35年卒)が推薦され全員一致で承認されました。
 これを受けて八谷新会長から「間もなく78歳を迎える老骨であるが、会員の皆様のご支援・ご協力、さらには苦言・叱責をいただけることを力にして会の運営に努力したい」との挨拶があり、新会長を支え、共に運営に当たる新執行部の顔ぶれが次のとおり承認されました。

就任挨拶をする八谷新会長

会  長
副会長

幹事長
副幹事長
事務局長
副事務局長

幹  事









監  事

顧  問










八谷英樹(35)
渡邊千草(38)
花田和教(40)
助政千尋(40)
石井美佐子(48)
武廣 巌(48)
奥重秀彦(47)
西川 進(48)
大岩征子(37)
小池正之(38)
中田 毅(39)
田中文男(40)
若山博文(41)
新宅一二三(42)
吉田玲児(47)
田原英樹(48)
畑原裕文(48)
矢吹文伸(58)
遠藤靖夫(37)
塚原通彦(38)
室伏孝一(25)
兼利卓蔵(28)
渡利治博(31)
飛谷安宣(32)
生田八洲紘(33)
合田良三(33)
森沢 進(33)
迫田芳徳(34)
田淵統洋(35)
積山弘佳(35)
光島勝馬(35)
吉岡公義(35)

(  )は卒年

 以上で総会が終了し、集合写真の撮影。地元の写真クラブで活躍されている助政新幹事長のリードでニッコリと写真におさまりました。

 

 

 

【懇親会】


 総会が順調に終了したため、定刻10分前、12時50分から助政千尋新幹事長の名調子の司会で懇親会のテープが切られました。

司会の挨拶をする助政新幹事長 来賓挨拶・乾杯の大竹会長

 来賓で出席いただいた大竹美喜東京広島県人会・会長が急用で早めに退席されることもあり乾杯の音頭をお願いしました。
 「定年後の人生をいかに歩むか、会社の名刺で生きる人間はダメ」「過去を振り返らず明日を元気に頑張ろう」等のスピーチをされた後、1.明るく 2.楽しく 3.前向きに と三分の一ずつ三回で杯を空にする方式(三つの頭文字をとって「あたま」が大切との趣旨)で乾杯の発声をされ、楽しい食事・団欒に入りました。

 
飲み放題のアルコール飲料等  
美味しい料理の数々

 ビール・日本酒・焼酎・ワインなどで喉をうるおし、沢山用意された和洋食でお腹を満たしたころで、実業・東京支部 新井教亨副支部長、世羅・東京校友会 後藤峰登副会長から祝辞をいただきました。

祝辞を述べられる実業新井支部長 同世羅後藤副会長

 歓談が続く中、落語家 林家ひろ木師匠(平成10年卒本名沖上比呂志)と「東京庄原格致会林家ひろ木後援会」会長 助政さんとの軽快・巧妙なやり取り、ひろ木師匠の小噺で会場は一層盛り上がりました。

ひろ木師匠と助政さん

 団欒の輪が盛り上がる中、庄原郷土民謡「敦盛さん」を大岩征子さんのリードで歌い、次いで元母校教員であった佐藤 勉さんのリードで校歌・応援歌を高らかに歌い上げました。

 

敦盛さんを歌う大岩さん 校歌・応援歌をリードする佐藤さん
校歌斉唱風景

(「感謝の歌」「集会の歌」は佐藤先生が作曲されたものでした。)

 瞬く間に時間が過ぎてフィナーレを迎えたため、渡邊千草副会長の発声で締めに入り来年の再会を誓って閉会、事務局が用意した郷土の土産を手に同期会や仲間との二次会に流れる等、三々五々の散会になりました。

 

締めの挨拶をする渡邊副会長

 

 本日はお疲れさまでした。これから一年間、元気に過ごされ来年、再会できることを役員一同、楽しみしております。
 来年の総会・懇親会は10月18日(日)、会場は今年と同じ主婦会館「プラザエフ」で開催予定です。今年度参加いただけなかった同級生の皆さん、友人・知人にも声を掛けていただき、沢山の同窓生が集い、より楽しい会になることを願っております。
写真は助政、花田、八谷さんから提供いただきました。

(事務局)

 

 

室伏孝一さん(25) 兼利卓蔵さん(28)
信清 治さん(31) 生田八洲紘さん(33)
合田良三さん(33) 森沢 進さん(33)
34年卒の皆さん(後列左から黒田・佐藤・迫田・香川、前列左から池田・近保・熊原)
ひろ木師匠と35年卒の皆さん(ひろ木・吉岡・積山・光島・八谷・田淵)
37年卒の皆さん(新山・天野・遠藤・大岩)

38年卒の皆さん(後列左から渡邊ご夫妻・川野・岡崎、前列左から小池・塚原・池田)

40年卒の田中・助政・花田さん

吉田玲児さん(47) 室伏さん・中村紀子さん(33)兼利さん

今岡校長と吹奏楽部の仲間(佐藤・助政・田淵)

中田毅さん(39)・今岡校長・佐藤副会長 県人会の小林正治と新宅一二三さん(42)

ひろ木師匠の小噺を聞く

歌う美人(渡邊・川野・岡崎)

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